令和四年度 梅が丘自治会 総会に寄せて


令和5年(2023年)4月16日
梅が丘自治会 会長
佃 小夜子

日頃 梅が丘自治会の活動にご協力いただき 誠にありがとうございます

2020年から始まった新型コロナ感染症も、昨年度は様々な取り組みが出来るほど落ち着いて参りました。ぎりぎりまで開催の検討を重ねた「梅が丘まつり」は残念ながら開催は出来ませんでしたが、法人会員様・近隣の企業様などからのご寄付を頂き、抽選会に関しては実施が出来ました。ご理解・ご協力を頂きました皆様には心より感謝申し上げます。

その後の行事については制限を設けながらも実施に至り、ご参加の皆様の笑顔を多く見ることが出来ました。

 秋の旅行会は、コロナ禍以前に天候などにより2度中止になっていた山梨方面のバス旅行を開催することが出来、とても良い思い出となりました。

新型コロナウイルス感染の影響も落ちついて参りましたが、集会などにはまだ人数制限をかけざるを得ず,このような状況で梅が丘自治会の定時総会を例年通り開催することが困難と判断し、昨年と同様に書面中心の総会として開催させていただきます。

   回覧にて資料のご確認を頂き、ご意見などのご協力をよろしくお願いいたします。

梅が丘自治会として今年度も引き続き注力したいことは防災活動です。昨今、災害による不安は増しており、自助による備えも周知されてきたと思います。

自治会として取り組んでいる防災訓練はコロナ禍では「大丈夫手ぬぐい」掲示訓練が中心でしたが、1月にはいっとき避難場所での住民の顔合わせと、谷本中学校での参集しての様々な体験をすることが出来ました。役員始め運営委員の方々も5年ぶりの中学校での活動に戸惑いもありながら、一人ひとりが考えながら活動していただきました。

9月と1月で合わせて300人を超える皆様のご参加・ご協力をいただき誠にありがとうございました。助け合い・コミュニケーションの基本は顔見知りになることだと考えます。近所の人との挨拶を交わし,会話をしてください。

『わたしたちのまち梅が丘』住みよい梅が丘であるように53年目を迎えた梅が丘自治会としても尽力して参りたいと思います。

今後とも梅が丘自治会に対するご支援と積極的な参加をお願い致します。