梅が丘自治会の運営は地域住民により自主的に行われ、すべてボランティアに支えられています。運営を行う委員・委員会について紹介します。
<自治会組織>
■組織図
自治会の目的 | 本会は、民主主義の精神に基づき会員が相互に協力して下院互助の親睦及び福祉の増進を図り、安全で明るく住みよい地域社会の建設に努めることを目的とする。 | |
会員 | 一般会員 | ・青葉区梅が丘の区域内に住所を有する個人(全世帯員) ・本会の区域を適宜のブロックに区分、適当数の班に分け、ブロック長及び班長を置く |
賛助会員 | ・同区域内に務所・店舗等を設置する法人(法人会員) ・法人会員は、総会への出席及び議決権ともなし |
|
総会(最高決定機関) | 通常総会 |
・会計年度終了後1ヶ月以内に開催 |
臨時総会 | 事由発生から1か月以内に開催、成立要件、議決は通常総会に同じ | |
定例役員会 (運営機関) |
原則毎月1回開催し出席者(監事、関連組織を除く)の過半数で議決 | |
自治会役員 | 会長・副会長・監事、会計・総務・書記、防災部長、ブロック長 | |
公機関委嘱 | 環境事業推進委員、民生委員、保健活動推進委員、スポーツ推進委員、青少年指導員 | |
関連組織 | 梅和会、梅が丘子ども会、公園愛護会 | |
運営委員会 | 原則毎月1回開催し、役員定例会の審議事項の事前検討及び自治会の運営に関する事項を協議する。出席者は監事、ブロック長を除く自治会役員とし必要に応じ公機関嘱託の部長・部員 | |
その他委員会 | 会長が必要と認めたときは、随時委員会を置くことが出来る (例:梅が丘まつり実行委員会) |
<運営委員会/定例役員会>
■会長
会長は本会の代表で会務を統括する。任期は2年(最長8年)、1名を置く。
主な業務
- 定例会議への出席と窓口業務
- 総会の招集
- 地域イベントへの参加
- 他地域の自治会と交流
■副会長
副会長は会長を補佐し、会長に事故あるときはその職務を代行する。
任期は2年(最長8年)、1名以上を置く。
令和5年現在3名(防犯部長兼務、梅が丘まつり担当、自治会員名簿担当)
■総務
総務は主として行事関係を担当、本会の庶務業務(書記担当部分を除く)にあたる。
任期 2年(最長8年)、1名以上を置く。
令和5年現在2名(運営・DX担当、防災部長兼務)
主な業務
自治会行事
自治会主催の行事に関する企画、運営
自治会運営
自治会全体の運営にかかわること
自治会名簿
自治会会員名簿管理
デジタル(DX)担当
ホームページ、自治会業務のデジタル化
関連行政機関・関連法人等
青葉市役所(市民局)、青葉区役所(地域振興課、総務課、土木事務所)、総務省
■会計
会計は本会の会計を担当し、資産の管理を行う
任期 2年(最長4年)、2名以上(一般、法人・行事担当)を置く。
令和5年現在2名
主な業務
一般会計担当
- 自治会会計(現金、金融機関口座管理)
- 各加盟団体への会費支払い、慶弔費支払い処理
- 自治会補助金申請(地域活動推進費補助、町の防災組織活動費補助)
- 運営委員会・定例役員会での月次会計報告
- 総会での会計報告(本年決算処理、次年度の予算策定)
法人・行事担当
- 会費入金処理(一般(各個、マンション)、法人会員の集金
- 行事対応(各行事の会計処理、収支報告)
- 地域防災拠点会計、拠点運営会議での報告
関連行政機関・関連法人等
青葉区役所(地域振興課、総務課)
金融機関(三井住友銀行、横浜銀行、芝信用金庫)
■書記
会議の資料及び記録の作成を担当するとともに、本会の広報活動にあたる。
任期 2年、4名以上(複数ブロックを担当)を置く。
令和5年現在5名
主な業務
- ブロック長のとりまとめ、窓口
- 各行事への対応、消耗品管理
- 総会の対応(準備、当日)
■監事
会計や資産の状況、事業の実施状況などの監査(チェック)を行います。
任期2年(最長8年)1名を置く。
主な業務(会計監査及び業務監査)
- 本会の会計及び資産の状況を監査する
- 会長、副会長及びその他の役員の業務執行状況を監査する
- 総会の対応(準備、当日)
- 会計、資産の状況及び業務執行についての不整の事実を発見したとき、これを総会に報告する
- 必要があるときは、総会の招集を請求する
■防災部(防災拠点運営委員)
梅が丘自治会の防災部は自治会長、担当副会長、総務、そして民生委員、環境委員、など各部会の役員有志の皆様と梅が丘地区の家庭防災員の皆様で構成されています。
そして、谷本中学校地域防災拠点を運営する防災拠点運営委員会に参加しています。行政のご担当の皆様、谷本中学校の校長、副校長先生、こども会、梅和会、保健活動推進員、防犯委員、などの役員の皆様、谷本中、つつじが丘小、藤が丘小の校外担当の皆様、と共に活動しています。
任期1年(再任可)10名程度を置く
令和5年現在31名
主な活動
- 7月の「納涼大会」、「梅が丘まつり」での防災活動PRテント出店による、防災活動アピール(梅が丘自治会防災部
- 9月の防災訓練(梅が丘自治会防災部主催)
- 10月の谷本中学校PTAバザーに防災活動PRテント出店。(梅が丘自治会防災部)
- 1月の防災訓練(谷本中学校地域防災拠点運営委員会主催)
- その他、防災研修会や講演会などの開催
- 谷本地区の自治会防災部合同研修会などへの参加
- 行政主催の防災研修会などへの参加
- 年に7-8回ほど開催する梅が丘防災部企画会議
などを行っております。
関連行政機関・関連機関等
青葉区区役所、青葉消防署、総務省、青葉防災
■防犯部(防犯事業推進委員)
「よこはま安全・安心プラン」に基づき、「自分たちのまちは自分たちで守る」という自主防犯力の強化を進めています。具体的には、防犯パトロールなどの地域活動の支援等を行っています。また、LED防犯灯の設置による夜間防犯環境の整備も行っています。(横浜市のホームページより)
任期1年(再任可)10名程度を置く
令和5年現在7名
主な活動
- 防犯パトロール
住民の安心・安全な暮らしを守る為、梅が丘の防犯パトロールを実施しています。
◆毎週水曜日20時から40分程度2グループに分かれて実施
◆集合場所 ・TARO理髪店前(留学生会館裏)
・梅が丘第三公園頂上十字路 - 街路灯(防犯灯)の維持・管理
- 防犯に関する啓蒙活動
防犯ポスターの作成・電柱への貼付、防犯ニュースの作成・回覧 - 青葉防犯協会理事会、青葉警察関連行事への参加
関連行政機関・関連機関等
青葉警察署、青葉区防犯協会
👉防犯ニュース
「防犯パトロール隊員」募集中
- 希望者は防犯部大屋までホームページの「お問い合わせ」またはお電話にて連絡を下さい。誘導灯等の装備品をお渡しします。
- 近所の方々と顔見知りになるよい機会です。皆さんの参加をお待ちしています。
■ブロック長
ブロック長は、担当ブロック内の班長と連携し、会員のコミュニケーションの円滑化を図るとともに、会員への広報紙、回覧物の配布及び会費の徴収を行う。また、転入者等に対し、班長と協力して自治会加入を働きかける。
任期1年(最長8年)1A、1Bブロック~9A、9Bブロックまで18名を置く
主な業務
- 定例役員会の準備手伝い、出席(原則月1回)
- 班長と協力し自治会費、募金の集金
- 神奈川県および横浜市よりの広報配布
- 自治会回覧物の準備、回覧、ポスター等の掲示板への掲示
- 自治会員の「入会、退会、変更」届けの受付及び慶弔(敬老の日のお祝い配布、訃報届の受付、お香典対応)
- 街路灯(防犯灯)の維持および防犯パトロールへの参加
- 公園清掃への参加、自治会・連合主催の清掃活動への参加
- 梅が丘まつり、防災訓練をはじめとした自治会行事への参加・協力
<公機関委嘱委員会>
■環境事業推進委員
横浜市では自治会・町内会等と緊密な連携を図り、環境対策の地域リーダーを各自治会で推薦し、環境事業推進委員として市長から委嘱しています。委員は、ごみ集積場所での分別排出及びごみ出しマナーの実践・啓発活動や資源集団回収の推進のほか、ヨコハマ3R夢(スリム)プラン推進のため3R行動を中心とした、地域での実践・啓発活動や情報提供を行っています。 任期は2年で、各自治会原則1名の推薦します。
任期2年(再任可)9名程度を置く
令和5年現在8名
主な活動
- 梅が丘一斉清掃の企画・実施
- ごみ啓発活動
- 資源回収奨励金還元品配布
- ゴミネット・ゴミかごの管理
- 連合主催クリーンデイへの参加
関連行政機関・関連機関等
青葉区環境局
👉関連ページ・関連サイト
■民生委員・主任児童委員
民生委員法により厚生労働大臣から委嘱される非常勤の公務員で、任期は3年です。
福祉や日常生活などに関する住民の相談に対する援助、行政との連絡・調整など地域福祉の推進役として、その活躍は多方面にわたります。
民生委員・児童委員の選出については、自治会を中心に「地区推薦準備会」(主任児童委員は、地区連合会単位に「連合地区推薦準備会」)を組織して推薦されます。候補者は市の推薦会・審査会で審議を行い、市長から厚生労働大臣へ推薦します。
任期3年(再任可)5名程度を置く
令和5年現在6名
主な活動
- 青葉ふれあい見守り事業
- あおば災害ネット(ささあいカード)
- 地域学校支援
- 子育て支援(赤ちゃん教室、子育て広場)
- 赤ちゃん訪問
- 社協での活動(ボランティアの会、給食の会、子育ての会、カエデの会)
■保健活動推進委員
地域の健康づくりの推進役及び行政の健康づくり施策のパートナー役として、地域において生活習慣病予防など、さまざまな健康づくり活動を行っています。
自治会で推薦後、区長が取りまとめ市長に推薦、2年の任期で市長が委嘱します。
現在、横浜市で約4000人が区役所と協力しながら地域の健康づくりの推進のために活躍し、横浜市民の健康づくり計画「健康横浜21」の地域における推進役として活動を行っています。
年齢要件は、改選年4月1日現在満78歳未満となっています。
任期2年(再任可)1名以上を置く
令和5年現在7名
主な活動
- 健康づくり活動を企画し、実践します。
活動例・健康チェック・体力測定の実施・ウォーキングや体操教室の開催・禁煙や健(検)診受診のすすめなどの啓発活動 - 区役所等に地域の意見や情報を伝えたり、区役所等の健康づくり事業に協力します。
- 地域の健康づくりのため、介護予防、高齢者支援や子育て支援など、地域の実状にあわせた活動を展開します。
■スポーツ推進委員
スポーツ基本法に基づき、地域におけるスポーツの推進を目的に、区や地域(または、自治会・町内会)を単位としたスポーツ・レクリエーション大会の企画・実施、全市的に行われる横浜マラソン・谷本連合運動会などのスポーツ事業への参画・協力を行っています。
任期は2年で、市長から委嘱します。委員の年齢は、新任の場合20歳以上原則60歳未満、再任の場合70歳未満となっています。
任期2年(再任可)1名以上を置く
令和5年現在4名
主な活動
- 連合・自治会主催のスポーツ事業の企画・実施・支援
- 谷本地区スポーツ推進委員会の出席
- 連合運動会、谷本スポーツ大会、グランドゴルフ、ノルディックウォーキング
- 区のスポーツ事業への参画ならびに協力
- 青葉区民マラソン、区民グランドゴルフ大会、青葉区まつり
- 市のスポーツ事業への参画ならびに協力
- 横浜マラソン他
■青少年指導委員
青少年指導員は、青少年の自主活動とその育成活動を推進することにより、地域ぐるみの青少年健全育成を図るため、自治会・町内会等からの推薦に基づいて、県知事、市長が委嘱しています。
横浜市の青少年指導員は2022年7月現在で2,522人、青葉区では163人の指導員が活動しています。
任期2年(再任可)1名以上を置く
令和5年現在2名
青少年指導員の役割
- 青少年の指導と団体の育成
- 青少年の育成に係る地域活動の推進
- 地域環境の整備と施設への協力活動
- 青少年に関する相談と愛護活動
- 勤労青少年の指導育成と福祉の増進
(参考)青少年指導員事業(横浜市HP)
主な活動
- 谷本親子ふれあい映画会
- 書初め大会
<自治会関連組織>
■公園愛護会
地域の皆様の「庭」であり、市民の共有の財産である身近な公園の管理は、公園を設置している横浜市だけでなく、地域の皆様の積極的なご協力が必要です。このため、公園の清掃・除草等の日常的な管理について、地域の皆様を中心にボランティアの団体を結成し、ご協力いただいています。これが「公園愛護会」です。
横浜市より愛護会活動に必要な消耗品、活動をPRするための腕章や活動中看板等の物品の補助を受けています。
主な活動
- 梅が丘内3公園の清掃、維持管理の補助
- 自治会員による公園清掃の企画実施
■梅和会
梅和会は、第二の人生をより健全に、より豊かに過ごすため、会員相互の啓発と親睦を通じて、生きがいのある楽しい生活、元気な地域社会づくりの一助とすることを目的とする。(梅和会会則より)
2つの梅和会を運営、入会資格は下記番地に居住する60歳以上の本会の趣旨に賛同する方。
1)第一梅和会 梅が丘1~16番地、34~39番地
2)第二梅和会 梅が丘17~33番地
主な活動
- 各同好会の活動
- コーヒーを楽しむ会、書道サークル、絵を楽しむ会、折り紙を楽しむ会
- 囲碁将棋、だべろう会、カラオケ、グランドゴルフ、愛唱歌を歌う会
- くめのサロン、ウォーキング、愛の会
- 「元気じょうず」の講座開催
- 「たまり場」(第一月曜日(第一梅和会)、第三月曜日(第二梅和会))
- バス旅行
- 敬老の日(赤飯、紅白饅頭配布、米寿、白寿のお祝い)
- 「社会奉仕の日」(道路清掃等)
- 「梅和会便り」の発行(年6回)
■梅が丘子ども会
梅が丘子ども会は小学生を対象とし、様々な行事を通して、ご近所・他学年との交流を持っていただくための活動をしています。小学校入学と同時に子ども会に入会いただいています。会費は無料、行事への参加も自由です。
主な活動
- 新入生歓迎会
- 自治会主催のイベントへの参加・協力
- 6年生卒業記念品贈呈
- 「子ども会News」の発行
- 連合主催イベントへの参加